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全国で5月に熱中症で救急搬送された人は2904人に上ったことが、総務省消防庁の集計で分かった。このうち初診時に死亡が確認されたのは3人だった。消防庁は今年、調査開始時期を例年より早め、5月全体の搬送数を初めてまとめた。同庁は、今後もさらに暑さが厳しくなるとし、熱中症への警戒を呼び掛けている。【丸山紀一朗】
集計によると、5月全体の4割以上が5週目に搬送されていた。これについて同庁は、「急激な気温の上昇という環境の変化に体が順応できなかったことが要因の一つと考えられる」と分析。また、湿度などを考慮した「WBGT温度」が警戒レベルの25-28度だった県庁所在地の数が2ケタに達した日は、全国の搬送数がおおむね150人を超える傾向にあったという。
都道府県別の人口10万人当たりの搬送数は、沖縄が最も多く5.82人。以下は、長野(5.29人)、佐賀(4.71人)、岡山(4.58人)、山形(4.11人)、徳島(4.07人)、熊本(4.02人)などの順だった。年齢別では65歳以上の高齢者が1354人で最も多く、全体の約半数に上った。また、初診時の傷病の程度は、軽症が1937人で最も多く、全体の3分の2を占めた。
このほか、昨年、調査を開始している5月19日から同月末までの搬送数を今年の同期と比べると、今年は約1.2倍に当たる1687人だった。都道府県別に見ると、栃木と山梨、長野、静岡、島根、徳島、高知では搬送数が昨年同期の2倍以上に達した。
引用:5月の熱中症搬送2904人、死亡も3例-消防庁が初集計
引用:5月の熱中症搬送2904人、死亡も3例-消防庁が初集計