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中国では「日本車は安全でない」との主張が多く発表されている。自動車評論家など専門家は「根拠のない説」と表明する場合が少なくないが、日本車の安全性について疑問を感じる人が多いことは事実だ。中国の大手ポータルサイト捜狐は14日、日本車の安全性問題について「日本人の反論」を紹介する文章を掲載した。
文章は「日本人の反論」紹介にあたり、「内容はあなたの怒りと不快感を引き起こすかもしれない」、「やや過激でもある。本サイトの意見を代表する問題ではない」などと断った。
「日本人の反論」は、インターネットで日本語で発表された意見を、ほぼそのまま中国語に翻訳したと思われる。日本の自動車会社は1990年代からコンピューター技術も大いに取り入れ、構造面もしっかりと計算して、強度を確保した車体を生産と主張。
車体に用いる鋼板は、衝突の際には変形して衝撃を吸収するよう計算されているので、乗っている人もぶつけられた側も被害が最小になり、しかも薄くて軽いので燃費向上に貢献と指摘した。
中国では「日本車は小さい」との見方があるが、「反論」は、居住空間が最大限になるよう設計しているので、無駄に大きな車体にはならない主張した。
捜狐は、「日本人の反論」中の中国人を挑発する言い回しも紹介した。頑丈な車を好む中国人を「安全なのは戦車ぐらいと思っているのだろう」と揶揄(やゆ)。さらに、「日本を嫌いな中国人が日本車を選ぶ。いずれにしろ、日本車には長所があるからだ」、「言い換えれば、中国車はゴミ」などの部分などだ。
さらに「10年前まで自転車に乗っていた民族に、日本車の神髄を理解するのは無理」と罵倒した。
捜狐掲載文章は、日本車の安全性について、自らは判断を示さなかった。ただし、最も重要なのは自動車を扱う者の安全意識と順法意識として、自己中心で他人をないがしろにする気持ちで車に接すれば、「日本車は安全でない。欧米ブランドの車も安全でない。戦車を運転しても、崖から落ちるかもしれない」と指摘した。
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◆解説◆
インターネットの発達で、一般人も自らの意見を「広い世」に向けて発信できることが、極めて容易になった。中国でも、当局の規制や操作がある点は異なるが、以前に比べれば意見の表明が格段に容易になった。
しかし言語の問題もあり、日中双方のインターネットユーザーが、相手側の主張を知る機会は、案外に少ない。捜狐の上記掲載は、自国民が不愉快になる可能性が大きいと認識しつつ、日本人による「中国人罵倒」も紹介した点で、珍しい取り組みに属する。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)
引用:日本車は安全なのか? 「日本人の主張」を紹介する中国メディア・・・「内容はあなたの怒りと不快感を引き起こすかも」と前置き
引用:日本車は安全なのか? 「日本人の主張」を紹介する中国メディア・・・「内容はあなたの怒りと不快感を引き起こすかも」と前置き