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湘南ベルマーレのFW、大槻周平選手は福知山ジュニアから福知山成美高校、大阪学院大学を経て湘南に入団。今年で4年目を迎えた。
湘南は昨年J2に降格したものの、周平選手は開幕からレギュラーに定着。15節を終えた段階で全試合出場、4得点とブレークしていたが、5月下旬の試合で不運の負傷。残りシーズンは治療に専念しなければならなかった。
周平選手らが作った序盤の勢いそのままに、チームはその後も首位を快走、1年でJ1に復帰した。
今年は第11節(10日)を終えて4勝5敗2分けの勝ち点14。18チーム中10位につけている。10日のヴァンフォーレ甲府戦は50分、周平選手がゴール左へミドルシュートを豪快に決め、1-0で勝利。貴重な勝ち点3をもぎとった。
豊富な運動量と闘志あふれるプレーは、点を取られてもそれ以上に取り返すという湘南サッカーにぴったり。「J1という舞台で、とても厳しい戦いが続いていますが、強いチームとやるのはとても楽しいです」と意欲を燃やす。「たくさんゴールを奪えるように、一生懸命、泥臭く頑張ります。地元のみなさんの応援をよろしくお願いします」とメッセージを寄せる。
小学生のころから二人を見てきた修斉サッカースポーツ少年団の四方吉則代表は「Jリーガーは本当に狭き門です。サッカーのテクニックはもちろん、メンタルの強さと強運も兼ね備えていなければなれません」と二人の活躍を喜び、「地元出身のプロがいるということは、青少年に夢や希望を与えてくれる。3人目、4人目のJリーガーも誕生できるよう、福知山のサッカーを盛り上げていきたい」と話している。
両丹日日新聞社